九工大語辞典
九工大でよく使われている言葉についてまとめてみました。順次追加予定
※ひょっとしたら学科を跨ぐと通用しない言葉が入ってたりするかもしれません


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イーラン
e-learningのこと。主に1年次の英語I・IIIで行うことになる。パソコンを使っての学習システムのこと。

音ゲー<おとげー>
Jubeat(ユビート)やmaimaiを始めとする音楽ゲームのこと。九工大生が大好きなゲームの1つ。そのため大学からほど近いジーステージ(通称:ジーステ)というゲームセンターには、ゲーセンの広さの割に音ゲーが充実している。音ゲーにハマるとそのジーステに長時間滞在するようになり、重症の場合「九工大ジーステキャンパス」などと呼び始めて学校に行かなくなり、留年する。僕の周りでも音ゲーに全力を注ぎこむあまりとび九してしまったのか、学校に来なくなった人が居ます。

学務<がくむ>
研究管理棟と呼ばれる建物の1階にある、事務手続きなどを受け付ける場所のこと。本当は教務係・学生係に分かれているが、教授も区別がつかず学務と言っている。違う方のカウンターに行ってしまっても、もう片方の方に行くように言われるだけなので特に問題はない。

キャリ夫<きゃりお>
キャリアセンター長のこと。入学式で九工大のいいところをいろいろ喋ってるおっさん。

教祖様<きょうそさま>
文化人類学という講義を担当している先生のこと。おそらくTwitterから生まれた言葉。


工大祭<こうだいさい>
①九工大の学祭のこと。例年11月下旬ごろの土日に行われる。グラウンドでサークルなどの団体が出店をしていたり、講義室で展示や公演などをしていたりする。毎年コスプレした人が現れたりする。他大学の学祭ではアーティストが呼ばれたりするが、ここではアニメの声優さんが呼ばれたりする。
②①の工大祭を運営する人たちのこと。工大祭の直前の時期になると家に帰れなかったりするらしい。

工大祭休み<こうだいさいやすみ>
例年11月下旬に工大祭が行われますが、その後1週間ぐらい続く休みのことです。この期間に推薦入試Iが行われています。この期間は平日のため安く旅行できるということもあり、旅行に出かける人が多いです。


工大病<こうだいびょう>
女子が少ないことから、女子がみんなかわいく見えるなどの症状が報告されている、多くの九工大生が罹患している病気のこと。各地の高専でも似たような症状の高専病という病気が報告されている。


媚びレポ<こびれぽ>
テストを受けて、評点が58点だったりとわずかに60点に届かずに、このままでは落単してしまう場合に自主的に提出するレポート。再試が行われない科目などで特に多い。受け取ってもらえるかは教授の機嫌とレポートの出来次第。教授によっては受け取ったレポートを見ながら口頭試問を課すこともある。よく言われるのが、女子の方が媚びレポに成功しやすい。


再履<さいり>
再履修のこと。1度履修したものの単位が取れなかった講義をもう1度受けること。単位を落とす人が多いという理由で再履者用のクラスが組まれたりする(例:電子の電磁気や知能のオートマトン)場合がある他、九工大が力を入れている解析や英語でも再履クラスが存在したりする。再履でも単位を落とした場合、3度目となる再々履・4度目の再々々履修などに突入することになる。

G<じー>
ある英語の先生のこと。英語の再履クラスを担当しているため、Gの再履クラスの英語を受けて単位を落とし続けるGループなるものが存在している。

ジーステ
前述のゲームセンター ジーステージ の略称。頻出語なので覚えておこう。Twitterでは極端な場合、ジと略されることもあり。

自治ネ<じちね>
上の執行と同じ学生自治会にくくられる、自治ネットワーク委員会のこと。学内のネットワークインフラの一部を管理している。成績優秀な人が多かったりするイメージ。

執行<しっこう>
九州工業大学学生自治会執行委員会のこと。4月頭の新歓やオープンキャンパス、研究室訪問イベントのオフィスキャンペーンなどの企画を行っている学生団体。

指導教員<しどうきょういん>
九工大では6-7人に1人ぐらいの割合で教員を割り振ってあり、相談などの受け口として機能しています。自分を担当しているその教員のことを指導教員といいます。なにか困ったことなどあったら相談しているのも良いかもしれません。


砂利駐<じゃりちゅう>
プールの横にある舗装されていない駐車場のこと。車持ちの人から車に乗せてもらう際の集合場所だってりするので、覚えておいて損はない。たまにスクバが止まってるのが見える。

ジョイ勉<じょいべん>
24時間開いてるファミレスのジョイフルで勉強する行為。ジョイ勉そのものは否定しませんが、混んでる時間帯には行かない、長時間居座る場合にはそれなりの金額を注文するなどマナーを守るようにしましょう。テスト前なんかは片島のジョイフルはジョイ勉する九工大生で埋まってたり。

除籍<じょせき>
九工大を標準在籍期間の2倍(8年)かかっても卒業できなかったり、2年間で30単位未満しか単位を取得できなかった場合などに直面してしまう事態。大学に在籍していたという事実すら抹消されてしまうため、非常に危険。万が一大きな病気にかかったなどの場合は、きちんと休学の手続きを取ること。


スクバ
スクールバスのこと。平日に九工大-バスセンター・駅をおよそ20分おきに結んでる。1回100円とリーズナブルだが、事前に券を買っておかなければならないのがネック。実家から通学している人向けに定期もある。

大天使<だいてんし>
単位を比較的簡単に取らせてくれる先生に対して付く言葉。

端末<たんまつ>
情報科学センター3階の端末講義室or端末演習室のことを指す場合が多い。プログラミング系の課題に追われている場合などに行くことになる。

TA<ティーエー>
ティーチングアシスタントの略。プログラミングや実験などの講義のお手伝いをしてくれる大学院生のこと。教員に聞きづらい質問なども、TAさんなら教えてくれるかも。課題がどうしても分からない場合など、TAさんに泣きつけばなんとかしてくれることも。

とび九<とびきゅう>
とびだせ九工大の略。違う大学を再受験したり、多留(何度も留年してしまう)などの理由で九工大を卒業せずに去っていく人々のことを「○○くんはとび九した」「あの先輩はとび九寸前らしい」などと言ったりする。

ピー逃げ<ぴーにげ>
講義室の機械に学生証をかざして、そのまま講義を受けずに講義室を出て行ってしまう行為。上級者になると人に学生証を預けて家に帰ってしまう者も。だが、先生によっては講義の最後に小テストを毎回行い、それで出席代わりにすることもあるためピー逃げが通用しない。

ミーラー
ミールカードと呼ばれるものを利用している人たちのこと。ご飯に誘ってもなかなか来れなかったりと大変そう。

落単<らくたん>
テストの点が悪かったり、出席が足りなかったりして単位を落としてしまうこと。選択科目などの場合は諦めて他の講義を受けるなどができるが、必修科目の場合は次の年などに再履修しなければならず、場合によっては留年の危機にも。